サントリースピリッツ、家飲み需要開拓 食中食後で新商品投入
「うち飲みボトル」提案に力を込める山本大輔リキュール・焼酎部長(右)
サントリースピリッツは17年、家飲み需要の開拓を強化する。スピリッツやリキュールを自宅で手軽に楽しむ「うち飲みボトル」提案を推し進める。POPやポスターを使った店頭訴求を図り、全国のSMや酒量販店を中心に5000店での展開を目指す。同時に食中、食後といった飲用シーンに合わせた新商品を順次投入していく。山本大輔リキュール・焼酎部長は7日、東京都内で会見し「新しい飲み方訴求で需要を開拓していきたい」と意気込みを語った。 働き方改革やプレミアムフライデー