海外から提案活発化 台湾ライチ酒など展示会でアピール
日本酒造組合中央会は地理的表示認定ブランドの試飲紹介をした
国内酒類市場に対する海外からの商品提案が活発化している。栗原料のマッコリや台湾産ライチ酒など海外のさまざまな酒類の提案が目立つ。 このほど開催されたアジア最大級の国際食品・飲料展「FOODEX JAPAN2017」で紹介された。 過去最大規模で出展した台湾ブースでは、専門販売玉荷包ライチ会社が「玉荷包ライチ酒」を提案。濃厚な味わいのライチを使用することで、「ジューシーな味わいでストレートや料理酒としても楽しめる」(同社)。