「日本ワイン」に“熱視線” 消費拡大へ国も後押し

酒類 ニュース 2017.04.26 11517号 04面
「日本ワインMATSURI祭」では、全国各地のワイナリーが日本ワインの魅力を訴えた

「日本ワインMATSURI祭」では、全国各地のワイナリーが日本ワインの魅力を訴えた

 国産ブドウを100%使った「日本ワイン」への関心が国内外で高まっている。ワイン業界に加え、国も消費拡大に乗り出すなど、日本ワインを勢いづける動きが広がっている。15、16日の両日には東京のお台場で「日本ワインMATSURI祭」が開かれ、訪日外国人を含め約8000人が来場。日本ワインの将来に高い期待をうかがわせた。(岡朋弘)  内閣府や国税庁、観光庁などが連携し、国内で醸造された日本ワインの振興策の具

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