厳しい暑さのなか大勢が詰め掛けた

　全国乾麺協同組合連合会（全乾麺）は7日、恒例の「七夕・そうめんの日」サンプリングを東京・銀座数寄屋橋公園で実施した。日本産・原木乾しいたけをすすめる会主催の乾しいたけPRイベント（熊本産・大分産乾椎茸無料配布）も同時開催。当日は真夏の暑さが到来して絶好の乾麺日和、産地キャラクター（くまモン、めじろん、そばっち）や乾椎茸貴婦人も応援に駆け付け、来場者が100mもの長蛇の列を成し会場は熱気に包まれた。

　乾麺サンプリングは、高尾政秀会長のあいさつに続いて正午から全国各地の乾麺メーカーから寄せられた商品1万2000食を無料配布。今年も全乾麺青年部（KFC）のメンバーや大手製粉メーカーの若手営業マンや大手食品問屋の担当者も応援に駆け付けた。

　また、前日の6日には製粉会館玄関前でサンプリングを行い、2000食分を配布した。

　（岡朋弘）