メルシャン、消費者との交流強化 日本ワイン140周年機に
17年産ワインの仕込み式に臨む代野照幸社長(後列左から5人目)ら
ワイン最大手のメルシャンは日本ワイン造り140周年を迎える今年、「テイスティング ニッポン」と題し、消費者とのコミュニケーションを強化する。代野照幸社長は「140年かけて日本のワイン市場をつくってきた自負がある。今後も各産地と協働して品質向上を図っていく」と強調。日本ワインの旗艦ブランド「シャトー・メルシャン」の魅力を消費者に浸透させるための多彩な取組みを展開する予定だ。 22日には、ファン参加型のコミュニティークラブ「シャトー・メルシャン・クラブ