D.O.カバ原産地呼称統制委員会、最上級品の拡販注力

酒類 ニュース 2017.11.08 11614号 03面

 D.O.カバ原産地呼称統制委員会は、スペイン産発泡性ワイン「カバ」の対日輸出を強化する。特に注力するのは、9月15日に正式発効された最上級の格付けカバ「カバ・デ・パラヘ・カリフィカード」(特選区画カバ)=写真=の拡販。10月31日には東京都内でセミナーを開き、インポーターや酒販店関係者ら約100人に提案した。特選区画カバの紹介はスペイン国外では世界初。  日本は米国に次ぐ世界第2位のカバ輸入国で、16年の輸入量は11年比で約1.5倍の850万本(75

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