エノテカ、カキ専用ワインを共同開発 スペイン最大手と

酒類 ニュース 2018.01.24 11650号 06面
カキ専用ワイン「CACCCI(カッキー)」。左から、「ソーヴィニヨン・ブラン」「シャルドネ」「ピノ・ノワール」「カベルネ・ソーヴィニヨン」

カキ専用ワイン「CACCCI(カッキー)」。左から、「ソーヴィニヨン・ブラン」「シャルドネ」「ピノ・ノワール」「カベルネ・ソーヴィニヨン」

 ワイン販売大手のエノテカは17日、カキ料理との好相性を追求したカキ専用ワイン「CACCCI(カッキー)」を投入すると発表した。日本最大級のオイスターバーチェーンであるゼネラル・オイスターとスペイン最大手のワイナリー、トーレス社と共同開発。22日からゼネラル・オイスター直営の全国28店舗限定で提供している。近年の国内ワイン市場では、特定の料理との相性を訴えるワインが増える中、食事と連動した提案が今後も広がりを見せそうだ。  カッキーは、トーレス社がチリ

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