世界初、空港内ワイナリー 東京の醸造所が大阪で開設

酒類 ニュース 2018.02.16 11662号 01面
バルのイメージ。醸造を眺めながらワインと食事が楽しめる

バルのイメージ。醸造を眺めながらワインと食事が楽しめる

 東京都にワイン醸造所を構える深川ワイナリー東京は4月18日、大阪国際空港にワイン醸造所を開く。空港内にワイナリーが開設されるのは世界初。醸造体験やオリジナルのワイン造りも行う。併設のバルではその場で醸造したワインが楽しめるほか、日本各地のワインを季節ごとに提供する。「空港が目的地になるようなワインの新しい楽しみ方を提案する」(同社)  「大阪エアポートワイナリー」では、醸造歴20年以上の照屋賀弘氏が常駐する。年間生産本数は約1万2000本と規模は大き

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら