日本洋酒酒造組合、酒類市場のけん引役へ 成長持続見込む

酒類 ニュース 2018.02.23 11665号 03面
岸本健利理事長

岸本健利理事長

 日本洋酒酒造組合の岸本健利理事長(ニッカウヰスキー社長)は16日、東京都内で開いた第65回通常総会後の懇親会で、「われわれが国内酒類市場をけん引する気構えで臨みたい」と18年の抱負を語った。  同組合によるとウイスキーをはじめとする国産洋酒の17年移出数量は、数量ベースで4.6%増と増えた。国内酒類市場が縮小する中で、「今後も伸びていくカテゴリー」との見通しを示した。国内をはじめ国際的に注目度が高まっている国産ウイスキー。同組合は17年、「ウイスキー

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