サッポロビール、仏産ワイン強化 白、家庭用に伸びしろ

酒類 ニュース 2018.04.11 11687号 07面
新商品を手に持つ森本真紀ワイン事業部部長(中央)とレミー・グラッサ氏(左)、アルミン・グラッサ氏(右)

新商品を手に持つ森本真紀ワイン事業部部長(中央)とレミー・グラッサ氏(左)、アルミン・グラッサ氏(右)

 サッポロビールは仏産ワインを強化する。海鮮との好相性を追求した白ワイン5品目を10日に発売し、手薄だった仏産の品揃えを厚くする。「家庭用では、白ワインに拡大の余地がある」(森本真紀ワイン事業部部長)とし、需要の取り込みを図る。  投入するのは世界的に評価の高い「ドメーヌ・デュ・タリケ」の白ワイン。価格帯は1000~1800円(参考小売価格)で、「手頃な価格で上質な味わいが楽しめる」(オーナー兼チーフワインメーカーのレミー・グラッサ氏)。

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