アサヒ飲料、神奈川県と覚書 十六茶で「未病」啓発へ

飲料 ニュース 2018.06.15 11715号 04面
神奈川県庁で覚書を結び、握手する岸上克彦社長(左)と黒岩祐治神奈川県知事

神奈川県庁で覚書を結び、握手する岸上克彦社長(左)と黒岩祐治神奈川県知事

 アサヒ飲料は8日、健康と病気の間の状態「未病」の考え方を広める活動を神奈川県と協力していくことで覚書を交わした。健康ブレンド茶「十六茶」や同社の自動販売機などを活用し未病の認知と理解を県内に広げる。「当社が最重要視する健康領域で社会に貢献できる」(岸上克彦社長)とし、高齢化が急速に進む同県の健康課題解決へ努める。  同社が自治体と連携した健康への取組みで覚書を結ぶのは初めて。心身の状態は健康と病気の間を連続的に変化するものとし、この過程を同県は「ME

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