MHDモエヘネシーディアジオ、シャンパーニュが好調 日欧EPAに期待
ブルノ・イヴォン社長
MHDモエヘネシーディアジオのシャンパーニュの販売が好調だ。今上期(1~6月)は国内ワイン市場が前年割れと見られる中、「ドン・ペリニヨン」をはじめとするシャンパーニュ群が前年実績を上回った。下期も引き続きブランドの育成を強化する考え。また、19年に予定する欧州連合との経済連携協定(EPA)について、ブルノ・イヴォン社長は「業界にとって大きな好影響が期待できる。1日も早い発効を願う」と強調した。 ドン・ペリニヨンは上期、長期熟成シャンパーニュ「同P2