日本ワイナリー協会、18年国産ワイン生産状況 北海道は収量減

酒類 ニュース 2018.12.21 11811号 16面

 日本ワイナリー協会は13日、18年の国産ワインの主要産地における生産状況を発表した。北海道は蝦夷梅雨や台風の影響を受け原料ブドウの収量が少ない傾向だったという。  各産地の概要は次の通り。  ▽北海道=18年のトピックは蝦夷梅雨や地震、台風。十勝地方を除き収量は少ない傾向となった。空知地方の収量は前年の6~8割程度。各産地で品質面が心配されていたが、ほとんどの地域で「量は少ないが高品質なブドウが収穫できた」ヴィンテージといえる

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