日本酒類販売、欧州ワイン値下げ

酒類 ニュース 2019.01.14 11819号 02面

 酒類卸の日本酒類販売は、直接輸入する欧州産ワインを3月1日出荷分から値下げする。日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)が2月1日に発効し、関税が即時撤廃されるため価格に反映させる。欧州産の需要増を見込み、「高品質品を適正な価格で届ける」(同社)考え。  対象は一部欧州産の発泡ワイン10品目、非発泡ワイン44品目の計54品目。参考小売価格で約4~8%値下げする。価格は、直近のメーカー出荷価格や輸送費用など商品ごとの仕入れコストを踏まえて設定した

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