養命酒製造、クラフトジン投入 原料に国産ハーブ「クロモジ」使用

酒類 ニュース 2019.01.23 11823号 09面
左から「香の森」「香の雫」「CRAFT GIN COCKTAIL2種のグレープフルーツとハーブのクラフトジンカクテル」

左から「香の森」「香の雫」「CRAFT GIN COCKTAIL2種のグレープフルーツとハーブのクラフトジンカクテル」

 養命酒製造は、ボタニカル(草根木皮)で香り付けした蒸留酒「ジン」を3月1日に投入する。主力ブランド「薬用養命酒」の原料となる国産ハーブ「クロモジ」を使ったクラフトジンだ。18年発売の「のど飴」に次いで、クロモジを使った商品展開の第2弾。  「香の森(かのもり)」と「香の雫(かのしずく)」の二つを売り出す。香の森はクロモジと18種のボタニカルを組み合わせた高級ジンで、店頭価格は1本4500円(税抜き)を想定する。また、香の雫をベースにしたカクテルも製品

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