農水省、「醸造用ブドウの生産拡大セミナー」4月11日開催

 国産ブドウだけで造る「日本ワイン」の需要が拡大する一方で、原料となるワイン用ブドウが不足している。これを踏まえ、農林水産省は「醸造用ブドウの生産拡大セミナー」を4月11日に開く。専門家を講師に迎え、国内のワイン用ブドウの現状や課題について話す。
 セミナーには、酒類総合研究所の後藤奈美理事長や阿部眞久ワインクラスター北海道代表理事らが登壇する。参加者は、ブドウ生産者やワイナリー関係者らが対象で、70人程度を募る。概要は次の通り。

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