旭食品近畿支社、ドライ商品の強化目指す 酒類卸マスダを傘下に

卸・商社 ニュース 2017.09.08 11587号 11面
竹内昭二支社長

竹内昭二支社長

 【関西】7月に旭食品近畿支社(竹内昭二支社長)は大阪進出55周年を迎えた。今期は支社拠点の統合と、近畿支社が移転しての新体制になった。6月には大阪の酒類卸マスダを傘下に入れ、酒類を含んだドライ商品の強化にも乗り出している。(大居政光)  近畿支社は今期から北と南、低温の各支店が統合してできた新大阪支店は構成比36%、売上高570億円になる。支社は5支店体制になったが、新大阪支店は全ての支店をけん引す

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介