製粉特集:各社インタビュー=大陽製粉・鹿野晋氏 小ロットで町おこしへ
代表取締役社長 鹿野晋氏
◇代表取締役社長・鹿野晋氏 ●パン用粉、支持広がり伸長 【九州】今までに比べて自由度の高いSBSカテゴリー IIIが追加された。日本の製粉メーカーが国際競争力をつけるため、創意工夫し運用する制度だが、当社の規模では運用を単独で行うのは難しいとみている。 ただ、活用していく努力は必要なため、今さまざまな運用を検討している。量の枠は20万tと大きくなく、全体的な製粉業界の動向に関わることはないと思うが