農林中央金庫、大分県と連携協定 企業の農業参入を促進

総合 ニュース 2019.03.25 11853号 05面
大分県の安東隆副知事(左)と農林中央金庫の戸崎聖樹常務執行役員

大分県の安東隆副知事(左)と農林中央金庫の戸崎聖樹常務執行役員

 【九州】農林中央金庫は18日、大分県と「企業等新たな農業の担い手育成・支援」についての連携協定を締結した。農林中央金庫が持つ全国ネットワークを生かし、企業の農業参入に対するニーズを発掘する。そのほか資金繰り計画の策定、販路拡大へ向けたソリューションの提供なども担う。  大分県は農地集積や土地のあっせん、補助金活用へ向けた支援、専任職員による営農サポートなどを実施。今回の協定締結を機に、双方に蓄積された強みを生かし、企業による農業参入の促進を目指す。

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