日本食品衛生協会、新春賀詞交歓会を開催 HACCP取組み推進

鵜飼良平理事長

鵜飼良平理事長

 日本食品衛生協会は13日、東京都港区の明治記念館で17年新春賀詞交歓会を開催して、400人が参加した。昨年3月に厚生労働省でHACCP義務化・制度化が始まったことを受け、協会としての取組みを進める年にしていくことを共有した。  鵜飼良平理事長は、「まず食品事業者へのHACCPに関する知識普及が第一。十分な知識を持ち、適切な助言ができる人材の育成と合わせて、食の安全を守る協会の役割を果たしていきたい」と年頭のあいさつ。10月には中間取りまとめが行われる

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