日清医療食品、「ヘルスケアフードファクトリー亀岡」竣工 ビジネスモデル転換
菅井正一社長
最高レベルのシステムを導入した立体倉庫など自動化・省人化を実現
日清医療食品の新工場「ヘルスケアフードファクトリー(HFF)亀岡」が8月26日、京都府亀岡市に竣工した。同社のクックチル方式による食事ブランド「モバイルプラス」最大のセントラルキッチン(CK)として、日産10万食の製造が可能。最新設備導入によって製造過程の自動化・効率化を実現している。今後のさらなる少子高齢化を見据えたビジネスモデル転換のフラッグシップとして、日本最大規模のヘルスケアフード工場が船出した。 菅井正一社長は、同日行われた竣工式で、少子