磐越東線100周年記念駅弁、東京駅「祭」で販売 沿線の魅力をパッケージ
沿線にゆかりのある意匠をちりばめた掛け紙
ロコモコ、桜ご飯など、路線の魅力を一つのパッケージに詰め込んだ
磐越東線の全通100周年を記念する駅弁「磐越東線百周年記念弁当」が、6～15日まで、全国の有名駅弁が集まる東京駅の「駅弁屋 祭」で販売された。いわき駅から郡山駅までの約86kmを結ぶ沿線の魅力をパッケージ化し、好評を博した。 駅弁の監修を手掛けた法政大学大学院特任研究員の鈴木里加子氏は、「駅弁は通常、駅ごとの名物として地元の特産品や名物の郷土料理を入れるが、『磐越東線百周年記念弁当』は、路線全体を通じたさまざまなストーリーを味わうことができる」と特
