バイオエコノミーでハラール活性化図る マレーシアで「マイピッチ」開催 世界的トレンドに対応

総合 展示会 2018.04.11 11687号 03面
「マイピッチ」について会見するモハマド・シャーリーン・ザイヌーリン・マドロスMATRADE・CEO(左)とモハマド・シュハイザム・モハマド・ザイン・バイオエコノミー・コーポレーションCEO

「マイピッチ」について会見するモハマド・シャーリーン・ザイヌーリン・マドロスMATRADE・CEO(左)とモハマド・シュハイザム・モハマド・ザイン・バイオエコノミー・コーポレーションCEO

バイオエコノミーからの市場拡大に向けて、マレーシア国内企業が商品を紹介した

バイオエコノミーからの市場拡大に向けて、マレーシア国内企業が商品を紹介した

 【クアラルンプール発】バイオエコノミー(生物経済)からハラールにアプローチすることで、さらなる市場活性化を図る取組みがマレーシアで始まっている。マレーシア貿易開発公社(MATRADE)とバイオエコノミー・コーポレーションは、第15回国際ハラール見本市(MIHAS)の一環として、同国のバイオテクノロジーによる製品開発を得意とする企業などと世界各国のバイヤーとのマッチングイベント「MyPitch@MIHAS(マイピッチ)」を初めて開催した。食品や化粧品など、単一市場を越えた採用

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