日本食糧新聞 電子版
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イタリア・ポルトガル 美食の南欧を探る(下)ポルトガル イベリア半島で息づく「カイゼン」

その他 連載 2018.05.28 11705号 13面

「カイゼン」導入により、製造工程のミス削減と品質向上を目指すセレアリス
「カイゼン」導入により、製造工程のミス削減と品質向上を目指すセレアリス

作業効率化と地元雇用の両立を目指すラミレス
作業効率化と地元雇用の両立を目指すラミレス

 ポルトガルの各食品製造業では、日本発の「カイゼン」を導入したモノ作りが進む。国内にとどまらずヨーロッパや世界市場への展開を前提に、品質・衛生管理を徹底し、「カイゼン」をベースにした工程作りを行っていて、作業人員の育成も目指す。1543年に種子島にポルトガル人が鉄砲とともに訪れてからおよそ5世紀。日本からのアイデアがかの地では息づいている。(小澤弘教・岡朋弘)

 ●セレアリス ミス減らし世界市場へ

 ポルトガル最大の農産加工グループの一つであるセレアリスは、「ミラネサ」や「ナシオ・・・
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