魚力、新中計は国内革新と海外挑戦 20年度売上高330億円へ

水産加工 ニュース 2018.06.06 11711号 03面

 魚力は昨年6月に就任した山田雅之社長の下、新たな中期経営計画を始動させた。鮮魚小売業にとって厳しい環境が続く国内では、既存店舗網の抜本的な見直しや経済性を重視した新規出店とともに、食材仕入れ・加工におけるイノベーションを実践。魚食需要の高まる海外に向けては、高鮮度凍結魚を主軸とした新規事業に挑戦していく。  営業・仕入れ、新規事業、人材、財務の四つの基本戦略で、2020年度に売上高330億円、営業利益9億6000万円、経常利益10億8000万円、当期

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