ヌル・ワヒッドIHATEC会長「現地組織との協働が鍵」 ハラール義務化の潮流視野に

総合 ニュース 2018.07.04 11725号 02面

 インドネシア政府に唯一公認されているハラール認証機関LPPOM MUIの教育部門であるインドネシアハラール研修・教育センター(IHATEC)のトップを務めるヌル・ワヒッド会長は6月27日、報道関係者との会見を開き、正確な情報や適正な制度理解が必須のために、現地の企業や団体などの法人組織とパートナーシップを構築できるかどうかが鍵となることを指摘した。同国ではハラール認証の義務化が進み、日本企業が参入するためにはそうした潮流を読むことも重要となっている。

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