ヨーグルト・乳酸菌飲料特集:主要メーカー動向=雪印メグミルク 「ガセリ菌SP株」けん引
雪印メグミルクの4~8月累計ヨーグルト販売実績は、前年比6%増だった。広告投資を強化し、TVCMなどを積極投入したことで物量アップに寄与した。ドリンクタイプの「ガセリ菌SP株」が好調で、今春投入した新フレーバー「ベリーミックス」による純増効果もあり、ドリンクで13%増を達成した。下期は同シリーズでドリンク、ソフトで新商品を投入し、全体の底上げを図り、5%増の達成を見込む。 トクホの「ナチュレ恵megumi」などプレーンは市場活況の影響もあり、8%増