雪印メグミルク、「6Pチーズ」がグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞

発売以来の赤・青・白の3色デザインが評価された

発売以来の赤・青・白の3色デザインが評価された

1954年発売当時の「6Pチーズ」

1954年発売当時の「6Pチーズ」

 雪印メグミルクは3日、「6Pチーズ」で2018年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞。発売当初からほとんど変わらない赤・青・白の丸い箱に6個入りのデザインは、日本のチーズのスタンダードデザインとして評価された。  「6Pチーズ」の歴史は、1935年に同社の前身である北海道製酪販売組合が発売した円形型箱6ポーションチーズ「北海道チーズ6Pタイプ」にさかのぼる。その後包装を自動化し、54年に「6Pチーズ」として販売をスタートした。当時から赤・青

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