森永乳業、春の78品発表 健康・栄養に注力 ビフィズス菌さらに訴求

宮原道夫社長

宮原道夫社長

 森永乳業は2月21日、東京都港区の森永プラザビルで春の新商品32品、改良品46品を発表した。今季は「健康・栄養」に特に注力。同社独自の機能性素材であるビフィズス菌の価値をヨーグルトでさらに訴求する。乳幼児向け食品では新規ユーザー獲得に向けたチャネル拡大などを図り、多様化する消費者の健康ニーズに的確に応える商品を展開していく。  宮原道夫社長は、今回発表の商品群について、「創業以来100年にわたって乳で培ってきた研究開発力・技術力を生かし、ますます高ま

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