農水省近畿農政局、新体制スタート 輸出促進業務など2本柱

総合 人事 2015.10.09 11256号 03面
「京都支局」の看板を掛ける村上堅治局長(右)と藤田栄二支局長

「京都支局」の看板を掛ける村上堅治局長(右)と藤田栄二支局長

 【関西】現場と農政を結ぶ相談業務と輸出促進業務を2本柱に、農林水産省近畿農政局の新体制が1日、スタートを切った。従来の地域センターを、府・県庁所在地の拠点「支局」と下部組織「駐在所」に再編。「地方参事官」を支局長として配置し、地域センターで行っていた6次産業化や統計調査、食品表示監視などの業務に加え、地域農政コンサルタントとして現場に頻繁に出向き、(1)現場に伝える(2)現場の声をくみ上げる(3)現場とともに解決する、“3本の矢”の活動を開始した。

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