亀屋万年堂、「初穂餅」発売 「ふさおとめ」の新米を使用

菓子 ニュース 2015.10.09 11256号 02面
実りの秋ならではの一品

実りの秋ならではの一品

 関東中心に和菓子専門店を展開する、亀屋万年堂から、“実りの秋”にふさわしい、新米を使った和菓子が誕生した。商品名は「初穂餅」で、食欲の秋を盛り上げる恒例の「秋の実りの感謝祭」期間中の2日から11月30日まで限定発売中だ。  新米のおいしさを多くに人に味わってもらおうと、日本人が好むもち菓子とし、あんに関して、新米に合う調味料を模索する中で、醤油を使ったみたらしダレを、北海道産のアズキで作った甘さ控えめのこしあんで包み、もちの表面に黄金色の焼き色を付け

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