高機能玄米協会、産官学連携で「金のいぶき」普及活動

農産加工 ニュース 2016.07.25 11386号 01面

 戦略的活用に取り組む高機能玄米協会は、今秋に収穫される16年産米予定数量が前年(800t)の2倍以上の1700tに達することから「玄米食推進フォーラム」を立ち上げ、産地行政や研究機関と取り組んだ品質向上や高機能性研究、多用途利用などに向けた活動を本格的にスタートする。  このフォーラムの活動第1弾として「玄米の効用に関する研究」と題し、おいしさと高栄養を兼備した玄米食専用の巨大胚芽新品種「金のいぶき」を、給食現場で使用することによる実践研究を支援する

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