関西食品界・新春の集い:幸南食糧、生産と消費の懸け橋に

川西孝彦社長

川西孝彦社長

 在阪有力米穀卸・幸南食糧は11日、大阪市都島区の太閤園で、「新年名刺交換懇親会」を開催した。会場には取引先関係者約220人が参集し、熱気にあふれた。  開会に先立ち川西孝彦社長が「米穀業界は生産調整見直しの18年を目前に控え、転換期にあるが、昨年創立40周年を迎えた当社は、消費者・生産者双方から信頼され、必要とされる企業であり続けたい。そこで昨年、府下米穀企業初の品質マネジメント国際規格『FSSC22000』を取得したほか、食品加工分野への参入など、

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