関西食品界・新春の集い：近畿卸酒販組合、酒税法改正で環境変化
喜多和生理事長
【関西】近畿卸酒販組合は6日、大阪市北区の帝国ホテル大阪で新年賀詞交歓会を開催した。1日、大阪卸酒販組合と京滋卸酒販組合が合併して誕生した新組合の発足披露も兼ねた。会場には、業界関係者中心に111社320人が参集し、熱気にあふれた。 開会に当たり新理事長に就任した喜多和生喜多本店社長が「6月の税法・組合法改正で、公正な取引を通じた秩序ある市場が形成されることになり、われわれはビジネスチャンスを迎える。そこで、組織を広域化するべく、大阪と京滋の組合が
