神明グループ、食品卸体制が始動 青果と水産を子会社化

卸・商社 ニュース 2017.04.05 11507号 01面

 コメ卸最大手の神明グループは1日、東果大阪や神戸まるかんの買収により、青果物や水産流通を担う子会社も加わり、農水産物を中心とした食品卸としての新体制をスタートさせた。  今回新たにグループ企業となった「東果大阪」は、吉川和男前神明アグリ社長、「神戸まるかん」は鈴木康之・前神明取締役東日本食品部部長がそれぞれ社長に就任した。2社の会長は藤尾益雄神明社長が兼任する。  同時に神明精米は「神明きっちん」に社名変更し、従来の精米を中心

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