JA木更津市、収益と話題で地域活性化 日本一早いコメなどユニークな施策多彩

農産加工 ニュース 2018.04.13 11688号 03面
生活館のコメ売場にはさまざまな「木更津米」が並ぶ

生活館のコメ売場にはさまざまな「木更津米」が並ぶ

 変革を求められるJA(農業協同組合)。だが「日本一早いコメ」「鳥獣被害回避ロボット」などユニークな取組みによる認知向上とともに、10年前は倒産寸前だった反省を踏まえ「収益最優先の改革」(梅澤千加夫組合長)を推進し、地元農業はもとより地域活性化につなげるJAがある。千葉県木更津市のJA木更津市だ。  同JAでは、温暖な気候を生かし、レタスやブルーベリーなど多様な青果物を生産し、大消費地首都圏に販売する。ほか、地元で消費する「木産・木消」を推奨。農産物だ

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