CoCo壱番屋・JAぎふ・木徳神糧、業務用米多収穫品種栽培へ

農産加工 ニュース 2018.06.20 11718号 02面

 大手カレーチェーンCoCo壱番屋を展開する壱番屋とぎふ農業協同組合(JAぎふ)、大手コメ卸木徳神糧は連携し、業務用米多収穫品種の栽培に取り組む。橋渡し役は木徳神糧で、従来、壱番屋のカレーに合うコメを提案してきたが、生産地を巻き込んだ多収穫米の採用は初。安定量・価格でのコメ調達実現に向けた動きだ。一方JA側は、食の外部化に伴い需要高まる業務用米の生産拡大により、需要に応じたコメ生産を実現し、生産者所得の拡大を目指す。  今回、生産に取り組むのは農研機構

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