高機能玄米協会、「金のいぶき」普及へ 輸出視野の開発も

農産加工 ニュース 2018.07.18 11732号 01面

 高機能玄米協会は、おいしさと高栄養を兼備した玄米食専用品種「金のいぶき」の普及に尽力し昨年、このコメの安定栽培確立や高品質化、PR活動、関連商品開発などを盛り込んだ新5ヵ年計画をスタートした。ただ、22年をめどに需要量1万tベースを目指す中で課題もある。計画2年目は輸出視野の冷凍食品開発にも力を注ぐ。(佐藤路登世)  同品種の主な生産地は、宮城・秋田県で、安定生産技術は確立されたものの、昨年は東北を

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