全農パールライス、積極策で業容拡大 産地と原料安定調達

農産加工 ニュース 2018.08.31 11756号 02面

 精米取扱量首位の全農パールライスは今期、精米販売数量のさらなる拡大を目指し、既存取引先との関係強化によるシェア拡大、新規取引先の開拓、インターネット販売の拡大に全力を挙げる。さらに伸長中の炊飯事業や輸出事業、コメ関連商品開発などにも注力し、事業領域を広げている。  産地に向けては原料米を安定調達するため、全農やJA(農協)、生産法人と取り組み、契約栽培を推進。特にJAについては重点取組先を決め、関係強化に努めている。  生産(

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