東洋ライス・雑賀社長、穀物に関する国際学会で基調講演

農産加工 ニュース 2018.11.26 11799号 05面

 東京農業大学客員教授を兼務する雑賀慶二東洋ライス社長は6日、台湾台北市で開催された、穀物に関する国際学会「2018穀類食品産業国際検討会」に招待され、「精米技術と人の健康」と題した基調講演=写真=を行った。国際的に有名なこの学会は、世界中から集まった著名な穀物学者約200人が参加。主催は欧州に本拠を置くICC国際穀物化学技術協会。雑賀社長の講演では、自身が69年の長きにわたって研究と技術開発を重ねてきたコメ加工の実績を披露。参加者の耳目を集めた。  

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