幸福米穀、創業50周年で加工品に注力も コメの可能性追求
在阪有力コメ卸・幸福米穀は、創業50周年を迎える今期、加工品開発にも注力し、コメの可能性追求企業として再スタートを切る。建設中の新本社工場（枚方市）が本格稼働する来年2月、本社機能を移転し、生産から販売までの管理業務集約化を図り、よりスピーディーでタイムリーな商品開発・供給体制を構築する。 精米生産設備では、最新鋭の全自動ラインを導入し、生産能力が現行の約3倍（月間6000t）に増強。消費電力が約半分の省エネ化や省力化によってコストパフォーマンスを
