森永乳業、紺綬褒状受章 松本市のヘルスケアに貢献

松本市商工観光部健康産業・企業立地担当部長の小林浩之氏(左)から紺綬褒状を受けとる森永乳業の大川禎一郎専務

松本市商工観光部健康産業・企業立地担当部長の小林浩之氏(左)から紺綬褒状を受けとる森永乳業の大川禎一郎専務

 森永乳業は、長野県松本市でのヘルスケアを中心とした地域産業活性化および市民の健康増進のための支援が高く評価され、紺綬褒状を受章した。1月23日には、松本市から同社へ伝達式が行われた。紺綬褒状は、公益のため寄付を行った法人・団体を顕彰することを目的に、国から授与される栄典の一つ。  同社は松本市が掲げる「健康寿命延伸都市構想」に賛同し、同市が11年に設立した松本地域健康産業推進協議会に加盟。これまで機能性素材「ラクトフェリン」などを用いて、同地域の大学

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