ヤクルト本社、「タフマン」新CM開始 現代人を応援
新TVCMの1コマ
ヤクルト本社は11日から「タフマン」ブランドの新TVCM「タフマンの世界:打ち上げ」篇ほか、全5篇を放送している。同ブランドのキャラクターを務める伊東四朗と、お笑いコンビのメイプル超合金がコミカルなやりとりを展開。「じぶんを楽しめ。」というキャッチコピーを通じて、多様な価値観を認め合いながら、自分らしくポジティブに生きる現代人を応援する。
同社は3月26日に、同ブランド初の缶容器タイプ「タフマン リフレッシュ」を新発売(190g、143円)。ブランドの基本特性である高麗ニンジンとビタミンB6を含有した炭酸リフレッシュ飲料で、疲労回復に効果があるとされる生薬「ガラナ」も配合する。
カフェインレスの栄養機能食品(ビタミンB6)で、近未来的でスタイリッシュなデザインを採用していることも特徴だ。4月から19年3月までで、26万ケース(1ケース30本)の販売を目標としている。
新TVCMは「タフマンの世界:打ち上げ」篇、「同:電話」篇、「同:プライオリティ」篇、「同:慣れ」篇、「同:昔話」篇の全5篇(各15秒)を放送。架空の「タフマンの世界」を舞台に、伊東扮(ふん)する「タフマン界のレジェンド」と、メイプル超合金扮する「今どきの新生タフマン」たちが登場する。両者の間に生まれる世代間ギャップや価値観の違いを、かみ合わないやりとりを通じてコミカルに表現している。
(柴田真希都)