伊藤忠食品、電子看板で店頭販促「E-POP」提案 惣菜・生鮮とNB商品を同時に拡売

卸・商社 ニュース 2017.02.10 11483号 02面

 伊藤忠食品はデジタルサイネージ(電子看板)を活用した店頭販促サービスを始める。売場の電子広告で生鮮・惣菜売場とNB商品の価値訴求を同時に行う新たなモデルとして、小売業へ訴求。3月までに関東圏のSM200店舗へ導入を進め、CVSなど他業態や全国エリアへの拡大も計画する。  電子看板販促サービスの名称は「E-POP」。TVCMなどマスメディアによるコミュニケーション効果が低下する昨今、購買に最も近い売場で来店客へ“気づき”を与え、非計画購買の促進を目的に

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