三菱食品、通期増収増益へ 販売強化・見直し
森山透社長
三菱食品は今下半期の利益獲得へ向けた重点施策として、デリカと外食、生協の成長業態へ対応を強化しつつ、法令改正に沿った販売戦略の見直し、輸入・PB商品の販売体制強化を加速する。物流拠点の再編や、協業への取組み拡大などローコストオペレーションも継続的に進めながら、収益力の向上を目指す。 同社の18年3月期第2四半期業績は売上高1兆2542億9600万円(前年比4.0%増)、営業利益69億5200万円(同13.5%減)、経常利益77億8500万円(同9.