三井食品、第2四半期は前年・計画比上回る 通期業績は上方修正

卸・商社 決算 2017.11.22 11622号 02面

 三井食品の18年3月期第2四半期連結業績は一連の経営改革プランが奏功し、売上高・経常利益ともに前年比と計画比を上回る順調な推移となった。下期も引き続き顧客戦略の強化や不採算取引の見直しなどを徹底し、売上げと収益力を向上。通期業績は売上高を上方修正するほか、経常利益も期首計画を上回る見通しだ。  上半期の売上高は4149億円(前年比4%増)、営業利益7億円(同21%増)、経常利益10億円(同22%増)。7月までの好天で飲料・酒類カテゴリーが好調に推移し

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