需要創造・顧客の課題解決へ 大手食品卸、多彩な提案(上)

卸・商社 連載 2018.02.23 11665号 02面
オリジナル商品中心にブランド・売り方を紹介

オリジナル商品中心にブランド・売り方を紹介

 景気は回復基調にあるものの、人口減や社会構造の変貌で消費ニーズが複雑化し、食品業界を取り巻く環境は厳しさを増している。そうした中、大手食品卸は変化する生活者の動きをとらえ、独自の機能や強みを活用した需要創造のソリューション提案へ力を注ぐ。14~16日に千葉・幕張メッセで開催された「FOOD TABLE in JAPAN2018」に出展した各社ブースから、今春の傾向をみる。=酒類関連を28日付3面に掲載(篠田博一)

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