三菱食品、機能・事業領域を拡張 成果獲得目指す

卸・商社 ニュース 2018.05.09 11697号 01面
森山透社長

森山透社長

 三菱食品は今期(18年4月~19年3月)重点施策として、この2年間進めてきた機能強化・事業領域の拡張を確実に成果へ結びつける取組みを加速させる。地域卸子会社6社を本体に統合して全国規模のフルライン営業体制を構築するとともに、独自のブランド開発や機能特化型の子会社の新設で業務用分野の対応を強化。一方で悪化する物流コスト環境を耐え抜くテクノロジーの導入を進め、効率化の追求を急ぐ。両重点施策で付加価値の高い事業活動を継続し、今期売上高は2兆5500億円(前年同期比1.5%増)、経

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