三井食品、「フードショー」開催 魅力的な売場を応援 商品・企画提案に主眼
テーマ別に分かりやすくブースを展開した
三井食品は恒例の総合展示会「三井食品フードショー2018」を20~21日、パシフィコ横浜で開催した。顧客の魅力的な売場づくりに役立つ商品・企画提案に主眼を据え、テーマを「にっぽん元気マーケット」に設定。加工食品や酒類、日配・生鮮、ヘルスケアなど520社が出展、小売業や卸売業、フードサービスなど約4000人が来場した。 会場導入部では昨今の人手不足、ECの台頭など流通業界を取り巻く課題のほか、時短・簡便、健康志向の細分化といった消費ニーズの変化を提示