トモシアHD18年度経営戦略 脱同質化戦略を加速 地域密着、低温・外食卸の強化軸に

卸・商社 ニュース 2018.08.01 11740号 01面
竹内成雄社長

竹内成雄社長

 トモシアホールディングス(HD)は今期(18年4月~19年3月)重点施策として、強みの地域密着戦略を加速するとともに、外食・低温など成長領域への対応を強化する。小売業態間の競争激化で既存卸事業が厳しさを増す中、脱・同質化戦略の推進で継続的成長を獲得する構えだ。今期売上高は7234億円(前年比2.6%増)、経常利益は54億円(同8.0%増)を目指す。  5ヵ年計画「トモシアグループビジョン2021」の初年度となった前3月期連結業績は、売上高7052億円

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